猫の死に場所

今日は、朝7時から江戸川ラインで練習してきた(゚∇^*) ゴルフダヨ♪、城です。 

 

私の自宅の近所の、農家の家のおばあさんは、とっても猫好きで、

そのお屋敷の広い敷地には、野良猫だったのに餌をやっているうちに、

居ついてしまった、と言う感じの猫ちゃんたちが、たくさん住んでいます。

私は心の中で、勝手に猫ばあちゃんと呼んでいます。

 

猫ばあちゃんは、自分の猫以外にも、野良猫などがいると餌をやれるように、

いつもキャットフードを持って、可愛そうな猫はいないか…、というスタンスで散歩しています。

 

我が家の(今は亡き(T_T))黒猫チビが、外に遊びに出て、

家族の誰かが帰宅するまで、玄関の前で待っていたりすると、

散歩している猫ばあちゃんが、すかさず近づいてきて、

「クロ、可愛そうに…、家に入れてもらえないのか?」と、キャットフードをわけてくれたりしていました。

けっして可愛そうではなかったんですが…「(´へ`;。

 

こちらは、水元公園の野良ちゃん。

 

その猫ばあちゃんの旦那さんは、いつも犬と散歩している、犬じいちゃん。

でも、最近犬を連れていない時があるので、この間の朝、「ワンちゃんはどうしたんですか?」

と、声をかけてみました。

「歳をとって、歩きたがらなくなったから、一人で歩いているんだよ。」

「そうですか、うちの黒猫も、歳を取って死期を悟ったのか、いつの間にか、いなくなってしまったんですよ。」

「おじいちゃんの庭にいる猫ちゃんたちは、歳をとって庭で死んでいたりしますか?」

「……、いやぁ、庭で死んでいるのは見たことないなぁ。いつの間にかいなくなっているなぁ…。」

やっぱり、そうなんだ…。この辺の猫には、どこか、死期を悟った猫が行く場所があるのだろうか…?。

「水元公園の猫のボランティアの人が言っていたけど、公園の中で死んでいるのを見つけることが結構あるらしいよ。」

「猫の死体を見つけると、ボランティアの人は、水辺の土の柔らかいところに持って行って、埋めてあげるらしいよ。」

 

 

「いつまでも、メソメソしてるにゃよ!!」

「メソメソなんて、最初からしてないし!!」 

 

猫が、ひっそりと死ぬ場所が、水元公園のどこかに存在しているのかもしれません。

相当行動範囲が広いというか、ずいぶん遠出をしていたチビ。

どこで、のたれ死んでしまったんだろうか…、と思っていたのですが、

そんな親切なボランティアの方に、拾って埋めてもらったんじゃないか…、と思えたら、

少し安心しました。