土鍋の中に

城です。

 

この間の夜のこと、会社から家に戻ると、隊長はすでに帰宅し、キッチンに立っている。

テーブルの上を見れば、季節はずれの「土鍋」が…。

こんなに暖かい日に鍋料理?とフタを開けてみたら、

 

土鍋の中には竹の子ご飯が炊けていた。

 

 

近頃、隊長の料理は私を驚かせたり、感心させたりする。

有名な和食の先生の本の通りにやったんだ、と誇らしげに言う。

私が炊飯器で炊く竹の子ご飯より、おこげもあるし、ずっと美味しかった。

 

隊長だって、毎日仕事をして帰ってくるのに、この料理にかける情熱とパワーは何だろう?

これは私がブログをやっているのと同じで、ある意味好きで楽しんでいるとも言えるだろう。