ルーツは雪国だぁ

城です。

義理の叔父さんの葬式があって、母と二人、山形へ帰ってきました。

叔父さんは享年90歳。

叔父さんには、子供が4人、20代、30代になる孫が9人、ひ孫も6人、勢ぞろい(まだまだ生まれそう。) 。

ひ孫たち(3歳~小学生)、親戚が沢山揃ってにぎやかだから、

興奮で顔を真っ赤にしてはしゃぎ、普段会わない遠い親戚通しが挨拶しあい、明るいお葬式でした。

叔父さんも、たくさんの人に見送られて、満足しておばさんの元に旅立ったことでしょう。

山形県東置賜郡高畠町の朝の風景

朝は、霧に包まれます。

こんな大雪は何十年ぶりだ、と皆口を揃えていってました。

母の実家は酒屋を営んでいて街道沿いですが、

酒屋の裏に行くと、りんご畑がこんな冬景色

 

写真は朝もや(地元の人は寒気で白くなるといってた)で寒そうにみえます。

私たちが行く前日までは毎日毎日ふぶきだったそうです。

でも2泊3日滞在している間は、穏やかに晴れて、(今年初めて晴れたとか)

東京にいるより寒く無かったです。

これは、よほど死んだ叔父さんの日ごろの行いが良かったからでしょう。

でも、一度ふぶきっていうのも体験してみたいなぁ(とよそ者は思う) 

南天についた霜?氷の結晶?

私の父は宮城県、母は山形県出身

といっても県境でくっついていて、

葛飾区(東京)と三郷市(埼玉)、みたいな感じの距離感です。

私の祖父の葬式以来、23年ぶりに両方の実家にも訪問しました。

久しぶりの両方の親戚と顔を合わせ、

仏壇に飾ってある両方の祖父・祖母の写真を眺め、

自分のルーツを確かめ、

あぁ、親戚は良いものだなぁ、と思いました。

(私の血は、100%東北原産なのだ) 

 

ということで、昨日戻ってきてみたら、

この乾燥した空気にやられ、

風邪 Sealed ひきかかってます。

私には、雪国の寒さの方があっているのかも…