変わり目

城です。

 

久しぶりに四柱推命の話しをだします。

人に運には10年毎の周期があり、それを大運と呼びます。

10年ごとに、違った運がやってくるのです。良い時期や悪い時期、一概にはどちらともいえない時期、いろいろとありのですが、

その大運の変わり目が近づいてくると、いろいろと身辺に変化があったり、自分の気持ちが変わって言ったり、状況が違ってきたりと、落ち着きがない感じになってきます。

 

四柱推命を全く意識していないわたしの友人は、その10年に一度の節目のその時期に

「なんか 仕事辞める時期な気がしたから 辞めたのよ。」とあっさり転職を している人をしっています。

2回転職して、2回ともその時期。ぴったりその時期に転職したのです。

転職なんて、けっこうエネルギーのいる事です。それを自分の感覚を信じて さらりとしてしまう なんか見事です。

 

などと、人の事は客観的に言えるのですが、

いざ 自分を顧みた時、私の10年に一度の変わり目は2019年。

再来年にはくるのです。

再来年の自分に、どんな変化がおこっているのだろう…。 ちょっと不安になります。

今 梅津不動産の中で 人が移動するのも その前触れなのだろうか、とか 少しづつ変わり続け、気がついたらとても変わっていた、ということも…考えられますし。

自分のことは とても不安になったりします。

 

ちなみに、10年前 2009年の大運の変わり目だった年には、父が亡くなり、自分一人が会社を背負っていく覚悟の年、本当に運の変わり目でした。

その前の 大運の変わり目は、1999年。(30年に一度の大変化 接木でもありました)

水元に家を建て、引っ越しをして、そして梅津不動産に再び私が関わりはじめた年でもあり、

それまでは 家庭第一の主婦が そこから梅津不動産ひとすじ人生の始りだった年でした。

 

人生の変化というと、若いころは それは喜びだったり 自分からどんどん選んでいく 積極的にするものが多いですが、

歳を重ねると 変わることは 勇気がいるから なるべく避けたいような 怖いような そんな心情になっていくもの。

 

2019年、どんな変化が待ち受けているか 考えると ちょっと恐ろしいですが、たぶん次の接木までは 梅津不動産のわたしでいるはずです。

2019年 そこから始まる大運は 「印綬」。(今までは 偏印)

良い10年間が来ることになっているのです。

 

だから、今を頑張って 働こう そう 自分を励ます 城でした。