運を信じて

城です。

昨日、9月の最終日曜日の夜に、長男(旧バカボン)の送別会をしました。

送別会と言いましても、私と隊長と母と長女と、5人で牛屋で焼肉を食べただけです。

けっして仲が良いとは言えない我が家族。

毎度のことながら、長女は遅刻してくるし、会話が弾んだわけでもなければ、会話はかみ合わないし、

長男(旧バカボン)は前夜も、友達と焼肉を食べたとかぶつぶつ文句を言うし(こっちが先に決まってたのに)、

隊長はすぐに腹を立てて私に文句を言ってくるし、

長男を送り出す会といっても相変わらずなのです。

しかたない、それがわたしの家族の姿そのもの……。

でも、全員そろって食事したから、それがケジメになったとは思います。

 

長男の運を伊勢流陰陽五行四柱推命で見ると、今年は『比肩』の年でした。

どんな比肩なのか、詳しい運勢を見れば、

生まれ変わる年。

これまでの自分とは違う、新たな自分を開始する。きちんとけじめがつくことで、新たな人間になる。

離別、変化の状況が整い、何らか の決断をして、新たな生き方を開始することになる。

すべて変化を選択することがふさわしく、みれんを残したり、現状維持を選択すると、いいことはない。

1年のうちでは、何月がポイントになるのかをチェックする必要がある。

とあり、そして10月はまたもや「比肩」の月。

長男が、海上保安学校に入校する月なのです。

 

そういうわけで、長男が家を出ていくことは、もう必然のことなのだと思います。

その後、勤め先で長く勤めることができるかどうか、もしかして入校したはいいけどすぐ帰ってきちゃったりしないだろうかとか、心配すればきりがありませんが、

運を信じて、

長男がたくましい海の男に生まれ変わることを信じて、送り出すことにしたいと思います。