1才です。

城です。

今日は、ひさしぶりに我が家のじぇじぇじぇ3兄弟の話題を…。

倉庫に野良猫が猫を産んだ、と知人がぼやいたのが去年の5月。それから、倉庫の中の子猫を見つけて、

そして、保護して我が家にやってきたのたのが去年の6月でした。

そのうち、1匹はなんとか貰い手がついて助かったのですが、

残りの3匹は、貰い手もなく、しばらく飼っているうちに情もわいてしまい、自宅で飼うことになったわけで…。

あれから、1年が経ってしまったのです。

 

産まれた倉庫から我が家へと移り住んだじぇじぇじぇ3兄弟は、

連れてこられたときは人間が怖くて、部屋のすみや、家具の裏側にかたまって隠れていたのですが、

だんだん慣れてきて、前の倉庫よりは広くなったし、ご飯も間違いなく食べれるし…、ここに住んでいる人間はまぁ大丈夫そうだ、大丈夫どころか甘えた声をだせば、ほらほらと優しい声で、おやつもくれるし、おもちゃで遊ばせてくれるし……、と思っているのか、

私たちの事はずいぶんなめてかかるようになり、我が家を自分の家だと確信したようで、

今ではこの家のぬしのようにふるまっています。


しかし、今でも、玄関でピンポーンがなると、誰か来た!!、とばかりに、一目散で隠れるんですけどね。

外部の人、特に作業着のおじさんが室内に入ると、ベッドの布団のすき間の中に隠れて、帰るまで出てきません。

それから、掃除機が苦手で、

掃除機をかけると、すっとんで逃げて行きます。

 

写真は、ダイソンの掃除機に、だいぶ近づいてみた、猫 ひろし君。

ひろしくんの大好きな遊びは、隊長が小さな光を壁や天井にあて、動かすのを追いかけること。

いつも、同じ壁と天井を見上げては、光がないか確かめています。


パターの練習用の人工芝は、ゆいちゃんのお気に入り。

隊長が、ボールを転がすのを、待っています。

転がってきたボールを捕まえて、隊長の邪魔をするのが、ゆいの愛情表現かも。


食が細くて、一番小柄なアキは、

手前にぶら下がっている、ピンクと黄色の小さなサルのようなおもちゃが好き。

ゴムの紐で棒につながっていて、鈴もついていますから、

人が揺らすと音がして、ゴムだから捕まえた時に、ポヨーンっと飛んでゆくのが良いみたい。

たまに、家にあらわれるおねぇちゃんが、

かならず、ニャンズにだけ買ってくるんだよね、おみやげのおもちゃ。


ゆいの、大好きなおもちゃは、インコの人形(小鳥好きの方、ごめんなさい)。

隊長の仕事でお店の飾りに使ったあまりで、とても精巧にできているのですが、尻尾に派手な羽と、頭には造花がついていましたが、それをバッラバラにするまで遊びます。

これを加えたゆいは、誰にも渡したくないものだから、

ずーっと低い声で、ウーーーーーーツと、うなって、くわえてうろうろ移動するのです。

そんな訳で、1年経ったじぇじぇじぇ3兄弟は、今ではわが家の、手のかかるアイドル、として大威張りでくらしているわけです。