城です。
そろそろ7月も終わり、急に暑くなってきました。
それなのにまだ5月のフランス旅の話、申し訳ございませんがもう少しですので、お付き合いくださいませ。
さて、フランス旅の最後の日、その日の夕方の便で日本に帰る日、
午後3時くらいまでがパリ フリータイム、、自由行動でした。
それぞれが行きたいところに個人的に出かけるわけです。
私はフリータイムにしたかったことは、
シャンゼリゼ通りを歩く。シャンゼリゼ通りのカフェでお茶する。ルイヴィトン本店で買い物する。
ホント ミーハーというか…^^;そんなもの。
事前に調べたネットやガイドブックで、「サント・シャペル」という教会のステンドグラスが美しいと知り、
まずはそこに行ってみることにしました。
サント・シャペルは、パリ中心部、シテ島にあるゴシック様式の教会です。
シテ島には他にノートルダム寺院もあるのですが、今回は火事のため観光はできません。
5月26日 日曜日の朝、宿泊したホテルから地下鉄乗り継ぎが複雑なので、まずはタクシーで出発。
日曜日の9時半ころ到着したのですが、建物内はまだ人も少なく、 薄暗くひんやりとした空気の中、 四方の壁がほぼ全てがステンドグラス。 細かい模様の色ガラスを通って入ってくる光の神々しいこと。 私のつたない写真の10倍は美しく、友人と二人感動です。 椅子に座ってしばらく見とれました。
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ちなみに、このチャペルは2階建てて、美しいのは2階の方。 1階は庶民の祈る場所だそうで、そちらはなんとも地味で暗い感じです。 神々しい美しいの上階は王族のための場所だそうで、 まぁ その差たるや‼
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2階の方には、大きなカギを持った聖者の彫像が、柱の数だけいらっしゃいまして、 その聖者は大きなカギを持っています。この鍵は天国の扉の鍵なのだそうです。 日本の文化遺産の宇治の平等院なども、貴族が天国へ行けるようにと作られたと聞きましたが、どこの国でもお金持ちは後ろめたいことが多いのか、 現生で栄華を極め、次は天国でも特別な地位にいたいのでしょう。 天国行きを、切に切に祈りたいようです。
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さて、サント・シャペルを後にしてからは、地下鉄にのって凱旋門の足元の駅まで行きました。 ここからシャンゼリゼ通りが始まるのです。 シャンゼリゼ通りを歩く前に、凱旋門に上ってパリの街を眺めてみようと。 |
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チケットを買って中に入ったら、後は一番上まで、ただひたすら らせん階段を上ります。 まさかこんなに階段を上るとは予想外で、途中休むところが無く、一気に登るのは相当きつかったです。 後で知りましたが、体の不自由な方やお年寄り用にだけ、エレベーターはあるそうです。 |
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苦労して上った凱旋門の上から見たがシャンゼリゼ通りです。 片道4車線づつの車道と、両脇の歩道。 歩道の幅でも日本の6mくらいの車道くらい。。 昔パリの街をを作った人は、ずいぶん先進的だったんですねぇ。 |
その後は、シャンゼリゼ通りのカフェでお食事とお買い物を。 シャンゼリゼ通りは高級ブランドのお店が並んでいますが、それ以外にもフランスの有名スーパーモノプリや、前日にもあった横丁商店街のようなパサージュや、ブランド化粧品を安く売るセフォラなどがあり、そういうところは、単価数千円の手が出しやすいものも色々選べ、それなりにお買い物が楽しめました。 |
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ルイヴィトン本店の前 昨日のギャラリーラファイエットの中のお店と違って、とても空いていました。 なんでだろう? こちらで買えば良かった…。 |