ホーム>STAFF BLOG>日本の風景シリーズ

日本の風景シリーズ

秋の金沢

城です。

 

勤労感謝の日からの3連休。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は、もちろん、普通に出社しております。

さて秋は陽気が暑くも寒くもない時期で、色んな行事がまとまってあるものです。

学校行事、町会行事、結婚や法事、役員行事などなど…。

当社が所属している全日不動産協会も、毎年 秋に全国大会が行われ、今年の会場は石川県金沢市でした。

20181123143237.jpeg

城東第一支部の役員のはしくれであるわたくしも、その全国大会に参加するため、

他の役員さん方と11月の8日に、新幹線にのってはるばる とでかけてゆきました。

青空の中、金沢駅の前の「鼓門」を見たとき、テンション上がってきます。

20181123143038.jpeg

全国大会に参加した後は、もちろんせっかくなので 観光!となるわけですね~。

(実はこれが楽しみで全国大会に参加するような( *´艸`))

 

まずは金沢といえば兼六園

 

写真の灯篭が大事なのです。兼六園の独特のものらしく、兼六園のマークとして標識にも。

灯篭の足の部分のデザインに特徴があり、「ことじ灯篭」というのだそうです。

 

2018112314266.jpeg

そして、兼六園のすぐ隣には金沢城。

金沢城のお殿様のお庭が、兼六園だそうで。

 

歩いてゆけます。

2018112314272.jpeg

加賀前田百万石というのは、本当にすごい事なのですね。

今まで私が見た日本のお城の中でも、敷地の規模や石垣やお濠、スケールがダンドツ。

熊本城もすごかったけど、こちらの金沢城の方がもっと大きいです。

2018112314303.jpeg

金沢に来たのは2回目ですが、最初に訪れた時期は8月で、

8月に観光旅行なんてするものではなく、

何しろ暑くて建物の中の観光(美術館など)以外はとてもできる気温でなかったのですが、

今回は武家屋敷や西茶屋街、東茶屋街などを散策することができました。

 

20181123142915.jpeg

どこに行っても、女子が喜ぶお店や和カフェなどが立ち並び、

レンタル着物の若いお姉さんたちもそぞろ歩き、

女性は絶対楽しめる観光地だと思います。

20181123142536.jpeg

大昔は、男性が芸者さんに接待され遊ぶ場だった茶屋街、

今は女性たちがお土産を物色して、和菓子にお抹茶でゆっくり。

 

時代は移り変わるものです。

私はこの時代に生まれたおかげで とても良い時間がすごせました。

20181123142354.jpeg

金沢観光以外には、

世界遺産にもなった千枚田のイルミネーションも見ることができました。

2018112314404.jpeg

石川県から少し足を伸ばした

富山にある「瑞龍寺」も素晴らしいお寺でした。

20181123142429.jpeg

前田家の2代目前田利長さんの菩提寺だそうで、

 

到着したときは小雨が降っていたのに、

20181123142841.jpeg

住職に説明を聞きながら案内されていると、

雨が止んで、33間の回廊の窓に日が差し込んできたときは

歓迎されているおようで、嬉しくなりました。

2018112314253.jpeg

大きな大きなお寺で、

住職の話も心にしみて、

さすが国宝といえる建築物や仏像。

ここは金沢市からは離れているけれど、

みる価値がある場所でした。

次回は、美味しもの編 ご紹介いたします。

スカイツリーとビュッフェと

城です。

 

今日は 会社を抜け出してわたくしだけ、浅草ビューホテルのブュッフェレストラン『武蔵』へランチに行ってまいりました。

同級生3人での女子会ランチです。

浅草ビューホテル26階にある武蔵。

テーブルに案内されると、お料理を取りに行くことを忘れて しばらく見入ってしまうくらいの パノラマビューでございます。

目の前にスカイツリー、浅草寺と五重塔、アサヒビール本社と泡のオブジェ。

2017121916133.jpg

南側には、東京湾のゲートブリッジまでが見え、北を見ると 天気の良い日は筑波山まで見えるそう。

(この日は 北は水元の清掃工場の煙突まで)

2017121916218.jpgお色直ししたアサヒさんは、キンピカでした。

 

 

景色が良いだけでなく、もちろんお食事も とっても魅力的。

11時半からと1時半からの2部制で、わたくしたちは11時半からの回でしたが、

1時までの 『1時間半』の持ち時間の中で、

いかに効率よく食べようかと、そこは作戦をたて実行していかないと、後で泣きをみます。

炭水化物系はお腹にたまるからとりあえずはパスする とか、

行列ができているお肉コーナーは後まわしにする、同じような味ばかりでなく、箸休め的なものも 必ず入れる、などなど。

が、もう 若くありません。浅知恵を巡らせてみても、プレート4枚で限界でした。( ̄▽ ̄)

2017121916257.jpgプレート1枚はこんな感じ。(前菜の一枚)

 

もちろん、色々美味しいものが沢山あったけど、数だけそろえるというのではなく、一つ一つ丁寧に作られてる姿勢が伝わってくるお味です。

デザートも美味しかったし、天ぷらも久しぶりに美味しいの食べたきがする。

お肉はローストビーフでなく、ロースとイチボという部位のステーキが焼かれると切り分けられ大皿に盛られます。

ビーフ以外にもチキンやポーク、ホタテやエビや魚の焼いたのとかありました。

デザートは洋風のものももちろん、人形焼やどら焼き、麩菓子やおこしまであって、楽しい。

甘いものは別腹、の別腹も 甘いもの以外の本腹?も 大満足です。

平日のランチの時間ということもあり、ほとんどのお客は 私たちのような女性グループ でありました。

 

 

2017121916335.jpg

 

食後 ホテルのロビーにあった三社祭のお神輿の前で、パチリ。

もうこれ以上、一口も食べれません!! とほほ笑む 城でした。

江島大橋

城です。

島根県の旅の報告の最後に、

べたふみ坂の写真を。

20171028164319.jpg

車のCMでも使われているので、割と有名だと思います。

写真の撮影の角度によると、なんかすごく急で恐ろしい橋に見えますでしょう?

車で坂を降りるのに、ジェットコースターのように怖いことにならないかと、心配していまいます。

 

でも、行ってみてわかったことは、勾配が急なのではなく、ただ坂が長く、そのためすごい坂に見えている、ということです。

正面からみるとわかりませんが、実際は相当の距離をかけてあの上までいくのです。

20171028164414.jpg

この坂の正式名称は江島大橋といいまして、

島根県の日本海側にある中海にかかる橋の一部だったのです。

中海は、宍道湖と大橋川でつなっがいます。

地理に うとい私でも知っている 宍道湖。

その宍道湖の東に同じくらいの大きさの湖があった ということは全然知らなかったです。(/_;)

その名は 中海。

元々は日本海に面する湾だったのが、砂州によってふさがれた湖で、水は海水の濃度の1/2なんですって。

だから、海の魚と淡水の魚が採れるそうです。

この大橋の上からの眺め、もちろん美しかったです。

その先の江島から三保町に続く 海中にある一本の道路も すばらしかったです。

20171028164459.jpg

大きな穏やかな湖が2つ並ぶ土地って 珍しいことです。

水が豊富だから水田もできるし、魚や貝など水産物も容易く手に入れられる。

古事記の時代から 島根県は人が住みやすい地だったのでしょう。

だからこそ、銅鐸や銅剣が沢山出土したり 出雲の神話が残っているんだということが なんとなくわかりました。

行ってみて初めてわかること、地図を体感できること、が旅の醍醐味ですね。

20171028172057.jpg

日本庭園と日本画

城です。

島根県の観光といえば、「足立美術館」。

ここは見逃すわけにはいきません。

行ってまいりましたよ~‼

 

足立美術館の庭園は、海外から観光で訪れた外国人が選ぶベストテンで何十年も1位に選ばれ続けているほど 内外ともに有名なところですが、

実際に見ますと 遠くに続く山々から 足元の白い砂利までが 計算されつくしていて、

TVや写真でみるものより、ずっとずっと雄大で繊細で美しいお庭でした。

お庭の写真を沢山 スマホで撮りましたが、どれもいまいちの出来栄えで、あまりお見せできず情けないです。

2017102418251.jpg

展示物では横山大観コレクションが有名です。

それ以外にも日本画が中心に 人間国宝をもらっている日本人画家などの素晴らしい絵が 沢山ありました。

日本画と日本庭園の調和を目指したコレクションということです。

陶器のコレクションでは魯山人などもありました。

どれも、お庭の雰囲気に合致する 『和』 のものばかりです。

 

明治時代貧しい家に生まれた足立全康氏が一代で財を成した後、

作り上げたお庭と美術館ということなので、驚きです。

2017102418336.jpg

 

今回わたし分かったことは、西洋の油絵よりも、日本画の方が 私的に 好きなんだぁ、ということです。

同じ静物をモチーフにしたものでも、リンゴや洋ナシ、ゴージャスなバラや壺の絵より、

柿やアケビ、季節の魚や草花の絵の方が、心にす~っと入ってくるし、

風景でもそうです。

ヨーロッパの田園風景や教会も憧れますが、

日本の田んぼや竹林、富士山や紅葉の風景、花鳥風月の方が 見ていてなんだか昔どこかで目にしていたかのような懐かしさも感じ …。

 

キリスト教の絵よりも 仏像を見る方が どこか落ち着きます。

DNAがそう感じさせるのかもしれませんが、齢ってことかもしれません。

 

いつか、また季節を変えて 訪れてみたい 足立美術館でした。

 

 

 

 

ゴルフ場も秋

城です。

 

昨日の定休日は、ゴルフ5笠間で秋を満喫してきました。

20171013171047.jpg

キノコが 沢山生えているのです。

今年は特に目立つような気がします。

ゴルフプレーの合間に、思わずキノコの観察の方もしてしまいました。

2017101317330.jpg

もちろん、食べれるキノコではありません。

これは、赤いキノコ

20171013171116.jpg

キノコ以外にも ススキや赤い実がきれいで、トンボも沢山飛んでいて

昨日はだいぶ暑かったのですが、秋だなぁ~‼ と見とれてしまうのです。

2017101317454.jpg

私が出向くゴルフ場は茨城県がほとんどですが、

人がプレーしているだいぶ先の方を あまり見かけない獣、たぶん狸?とかが横切ったり、

ゴルフ場に いついてしまった犬がウロウロ ゴルファーについてくるゴルフ場とかあるし、

ホールの山のすそ野に、何か動いていると思ったら、猫がレストランのエサをもらいに、山を越えてやってくる、というのもありました。

猪もけっこう山にいるようで、見たことはありませんが、大きな糞が転がってたり、地面を掘り起こしてたりするのも見たことがあります。

バンカーの砂に 可愛い足跡がついていたりすることもありますし、キジの鳴き声がして、綺麗な雄キジを見かけたことも。

20171013173610.jpg

そういうの発見するのは、結構 嬉しいし、好きです。

自然も山も人間だけのものではありませんからね。

 

もちろん、ボールの行方より自然に気が散っているゴルファーは珍しいわけで、

だから スコアもあまり良くはなりませんが……(笑)

 

また、珍しい生き物発見したら、ご報告したいと思います。

201710131747.jpg

9月スタート

城です。

 

今日から9月です。

暑いを通り越して、肌寒い陽気で、ちょっと調子がくるってしまいますが、

まあ蒸し暑いよりは だいぶ良いです。

 

うちでいつもお世話になっている業者のAさんが、8月の終わりに 富士登山をしてきたそうで、

富士山頂上のご来光の写真をもらいました。

 

201791173912.JPG

 

5合目から登り始めたときはとても良いお天気だったそうですが、

もう少しで頂上というところで、ものすごい暴風雨になり 体が飛ばされそうなくらいで、「このまま遭難して死んでしまうのかと、覚悟したくらいです。」、とのこと。

どうせ死ぬのなら、頂上まで行かないと、と思い、なんとか頂上まで這うように登り、

飛ばされないよに浅間神社の狛犬にしがみついていたら、一瞬の晴れ間。

そしてご来光を 奇跡的に見ることができたとか…。

 

201791173848.JPG

 

暴風雨のため、気温はマイナスまで下がり、震える手でシャッターを切ったそうです。

 

なんでも、成し遂げる前には 試練が待っていて、人は神に試されているのでしょうかねぇ。

 

 

日本一高いところから 眺める 日の出。

苦労して登っていった人にしか見ることができない 風景を、

楽して 見せていただきまして、感謝で~す。(#^^#)

 

201791173937.JPG

 

ということで、9月スタート‼

これからは過ごしやすい陽気になってきますので、

夏の間 ちょっとゆるんでいた気持ち、なえていたやる気を、キュッと?ひきしめて、

仕事に、遊びに、スポーツに、芸術(?)に、掃除に、そしてやっぱり仕事に、と励んでいきたいと思います。

柴又旅 大客殿と日本庭園編

城です。

 

とうとう連休も本日で終わりですね。

でも、爽やかで気温の丁度いい5月は まだまだこれからです。

柴又にお出かけの際には… ということで、

柴又帝釈天のお庭編 行きます!!

201757145957.jpg

かつしか語り隊の友人の案内で、次は大客殿と庭園へと進みました。

彫刻ギャラリー入場料がセットですから、必ず見ていただきたい、

見ごたえのあるところでした。

ギャラリーを出てまた別の渡廊下を通り 大客殿の長い廊下に出ます。

20175715225.jpg

大客殿の廊下に入ると、目の前に美しい日本庭園が広がります。

廊下からせり出し お庭を見渡せる 今でいうならテラス?見晴らし台のようなところもあり、

椅子とテーブル、お茶の給茶機もおいてあります。

廊下を庭に降りたところにベンチもあり、私と友人も そこでお茶を飲みながら

一休みです。

20175715135.jpg

池、滝もあって本格的なことは言うまでもありません。

20175715044.jpg

廊下の右側には、もちろん広い広いレトロな和室が何室も連なっています。

そこには入れませんが、中は眺めることはできます。

 

その一室に飾られている、帝釈天の板本尊の写し。

江戸時代 天明の飢饉、天変地異、疫病で 人々が苦しんていた時に、

お坊さんがこの板を担いで各地に出向き、奇跡のようなご利益を施したという逸話が有名になり、柴又帝釈天の信仰が 広まっていったのだそうです。

それにしても、このお顔、ちょっとユーモラスで、私好きです。

20175717195.jpg

他にも、有名な日本画家の屏風など、いろいろ飾ってあります。

 

一番奥の部屋の床の間の床柱は、樹齢1,500年の南天の木だそうです。

南天て、何年生きても上には伸びても 太くならないのですかねぇ。

20175717206.jpg

私が気に入ったところの一つ、

お庭をぐるりと一周できるように、屋根のついた渡り廊下がめぐらされていること。

いろんな角度から見れるということは、庭師さんも手が抜けませんね。

201757171827.jpg

この写真は、渡り廊下からお庭と大客殿を写したものです。

中々こっち側から見れないと思うので、貴重です。

 

そして まだまだ、旅は続くのですが、この続きはまた今度。

 

柴又旅 彫刻ギャラリー編

城です。

5月5日 こどもの日。

私は出社しております。

只今午後6時半 まだまだ 外は明るくて…。

20175518237.jpg

さて、柴又帝釈天 正式名称 題経寺の拝殿でお参りをした後は、

外廊下から 裏の内殿に回ります。

渡り廊下の上部にも、人々がお参りする様子、庚申の日などのレリーフが一面に飾ってあります。

この写真は、金町から柴又まで運航していた 人力鉄道の様子です。

人が押しているのがわかると思います。

いくら距離が1駅だけで短かったとはいえ、まだ人力車があったころの話として考えれば、なるほどこの原始的な電車も理解できるかもしれません。

しかし 相当重たかったでしょうねぇ。昔の人は強いなあ。

201755182038.jpg

そして、彫刻ギャラリーに入場するには、

400円(お庭拝観料含む)の入場料が。

でも、それ以上の価値、絶対あります!!

20175518210.jpg

帝釈天は彫刻の寺と言われていると、葛飾かたり隊さんが教えてくれましたが、なるほど その通りでした。

ものすご~く立体的な竜が、ずらーっと並んでるのが まず目に入ります。

今でいる3Dです。

201755182238.jpg

そして、メインはこちら。

ありがたい お経の教えを 人々にわかりやすく伝えるために こうやってお寺の外壁の木が

一面 浮き彫にされているのです。

何人かの 有名な彫刻家(加藤寅之助他)が手分けして掘っていて、それぞれ名前も記されていました。

 

201755185935.jpg

四季折々花鳥や亀などの浮彫も、きれいで見ごたえがあります。

今は建物の周りはガラスで囲っていて、大事にされているのですが、建てたころは雨ざらし。

こんな彫刻が外に普通にあったのです。贅沢なことです。

201755182149.jpg

窓も、こんな感じで。

豪華絢爛。

201755182123.jpg

これは、清水が湧き出るところに、ご本尊様が降りてきたところの図。

つまり、題経寺の始まりを表しているのかしら。

ご本尊さまのお顔や雲が ちょっと漫画チックで可愛いです。

わたくし以前、20代前半に一度 観ているのですが、その時も感動していたと思いますが(忘れてます、昔すぎて)、

今改めて見て 浮き彫りの迫力にびっくりです。

この内殿が建築されたのは大正の終わりから昭和初め。

もっと早く完成させたかったけれど、関東大震災があって 材料が不足したため 彫刻などを進めるのが大変だっとか。

柴又を訪れたら、必ずここは見るべきです。(寅さん記念館や山本邸よりダンゼン‼)

 

そして、次にお庭と客殿に移ります。

柴又旅 帝釈天編

久しぶりに、柴又旅行記の続きです。

 

201752184652.jpg

参道の奥に立つのは、二天門

左右には四天王のちの増長天、広目天(平安時代作だそう。古いですねぇ)が鎮座されています。

暗いですけど、覗いて見てみる価値あります。

残りの2天 持国天と多聞天は内殿の本尊の左右にあるそうです。

201752184723.jpg

二天門の左手にあるのは、鐘つき堂

寅さん映画で、げんちゃん(佐藤蛾次郎)がついていた 鐘です。

朝6時、昼12時、夕6時、3回鳴らすのだそう。

よく とらやの食卓で、夕方のシーンに鐘がなる場面があります。

「夕ご飯まだ?おばちゃん。」と寅さんが階段を降りてくるとか、

ひろしが裏の工場から帰ってくるとか、

あれは、午後6時なのですね。

201752184759.jpg

さて、門をくぐれば 正式名称 経栄山題経寺が。

この地は、江戸時代前は、里見家と北条家の勢力争いの地であり、

このお寺の裏の江戸川の川原あたりでは、何度も戦があったそうです。

沢山の兵士が死んでいたり、また畑や田んぼも荒らされた 荒れた土地だった時代があり、

それを見た えらい上人が 清らかな水が湧き出るところを見つけ、

兵士を弔うために お寺を建てたのだそうです。(今から390年前。)

201752192256.jpg

その湧き水、今でも参拝者のお清めに使われている この水なのです。

清らかな水が今でもどんどん湧いてきています。

この湧き水がなければ、帝釈天も寅さんも柴又も、全然違うものになっていたのかも。

すごいことですね。

何しろ寅さんが産湯に使ったことになっているのも、この水‼

201752184911.jpg

 

柴又の旅で私が一番感動したのは、この後、

拝殿の奥にある内殿の彫刻ギャラリーと庭園でした。

 

そこへ向かう渡り廊下が また素晴らしい。

(寅さん映画では、この渡り廊下で寅とゲンちゃんが仕事サボって遊び、御前様に怒られるシーンあり( ´∀` )

ここからは、柴又の下町の空気ではなく、

京都の有名なお寺に来たかのような 空気に変わります。

 

ということで、しばまた語り隊受け入りの 柴又の旅は まだまだ 続きます。

柴又 帝釈天参道の編

城です。

 

さて、かつしか語り隊ガイドさんと柴又駅広場から、帝釈天参道に向かって歩いていくと…

2017423112639.jpg

小さな小さな橋があったのです。

橋があったとは、他の皆さんも気づいていないと思います。

 

帝釈橋(たいしゃくきょう)というこの橋は、日本で一番短い橋といわれているそうで、

わたる長さは1mもありません。

 

2017423112726.jpg

橋の下を覗いてみれば、ちゃんと川が流れていました。

昔の農業用水路だったそうで、今は鯉が泳いでいる

小さな小さな川です。

これは、教えてもらわなければ 素通りしてしまいます。

知っていると ちょっと嬉しいポイントですね。

201742311288.jpg 橋の横では、渋い猫が 日向ぼっこしていましたよ。
2017423112843.jpg

橋を渡って進むと、帝釈天参道のアーチ。

いよいよ参道らしくなります。

右側に立っているのは、渥美清さんが寄贈した常夜灯でございま~す。

2017423113058.jpg

その後ろには、

『わたくし 生まれも育ちも葛飾柴又、帝釈天で産湯を使い…』

と、寅次郎のお馴染みのセリフの碑

2017423112911.jpg

常夜灯の反対側には、もっと古い石碑が立っています。

これは、明治・大正・昭和初期 

帝釈天に定期的に参拝に来ていた

浅草の歌舞伎役者たちが寄進たものなのだそうです。

役者名も下に刻印されています。

そのころの歌舞伎役者は、今のジャニーズなみのアイドルじゃないですか?

すごいことですよね。

 

JR金町駅ができたのが、なんと明治30年。

金町駅から柴又までは 人力で走る人力鉄道(1車両に8人くらい乗ったのを人が押して動かす)ができ、

それからは 柴又帝釈天に参拝に来る人が急増。

浅草、築地あたりの旦那衆がたくさん遊びにきたのだそうです。

201742311252.jpg

「まねき板」ご存じでしすか?(私初めて気が付きました。)

うえの石碑の並びにある えびす家さんの軒先、

もっと先にある川千家さんの軒先にも飾ってあります。

2017423112949.jpg

お得意さんの目印だそうで、それを見ると 築地 〇〇家、とか浅草 〇〇

とか参拝に来る人の名前が書いてある板です。

寅さん映画のずっと前、明治30年の昔から、いえいえ江戸の時代から、

ご利益を求めて、川魚料理を求めて?

帝釈天には多くの人が集まってきていたのですね。

2017423113210.JPG

帝釈天の周りの玉垣にも、帝釈天の人気のほどが見て取れます。

沢山名前が入っているのをずっと見ていくと、王貞治とか、関取の柏戸とか、

2017423113255.JPG

こちらには、柴又 芸妓一同 と。

参拝の後は料亭で芸者さんと飲んで歌って遊ぶ、

それが都会から来た旦那衆や遠くからはるばる来た人達の楽しみだったのでしょう。

柴又にも芸者さんが沢山いたのでしょうねぇ。

2017423112534.jpg

ということで、ちょっと参道を歩きだしただけで、いろいろ発見があり、

柴又の旅 は 続くのでした。

ページ上部へ