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社長の独り言

お盆の思い出

城です。

 

さてさて、そろそろお盆です。

皆様もお墓参り、帰省、家族の集まりなどご予定があることでしょう。

わたしは、両親が東北出身ですが、父が不動産業をやる前は 警察官だったため人が休む時期に休めることが少なく、

お盆に田舎に帰る機会はあまりありませんでした。

だから昔ながらのお盆、その風習など 親しむことも無く 今にいたっています。

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父は宮城県の山形より、七ヶ宿という山里?出身でした。

一度だけ わたしが小学生の高学年の頃に お盆の時期に戻る機会があったようで、その時のことが、心に残っています。

というのは、父の実家の町の墓地は、山の斜面にあったのでしょう。

夜、賑やかな盆踊り会場(小学校の校庭だったような)に、浴衣を着せてもらって 盆踊りを眺めていたわたしが、ふと気が付くと、

少し離れたところにある 真っ暗な山に、提灯の明かりの行列が、幾重にもいろは坂のようにカーブして山を登っていくのが見えました。

ご先祖様をお迎えに行く提灯の明かりだったのでしょう。

周りにもちろん、街灯もネオンも無く、揺れる提灯の明かりだけが見える、幻想的な風景でした。

あの頃の私にはあまり意味もわからなかったけど、きれいだなぁ…、と思って眺めていたのを覚えています。

 

それと同時に覚えているのが、父の母 つまり私のおばあちゃん(当時80歳を超えていた)が、大鍋一杯に煮て 盆踊りで売っていた、丸いこんにゃく。

父の実家は農業や酪農が本業だけれど、豆腐なども作って売っていた時期があったようです。

今も山形名物でスーパーなどでも売られている 小さく丸いこんにゃくです。甘めのしょう油味にに転がして、何個か串に刺して売っていのです。

おばあちゃんが手渡してくれた、こんにゃくの美味しかったこと、今でも忘れません。

核家族で育った私には、貴重な祖母の思い出です。

 

昔からのしきたりは、ちょっと面倒な感じがしますけれど、

家族が集まって ご先祖様を思う時期、お盆は 日本の優しい風習なのだと思います。

 

2017810154829.jpg写真は 青森県弘前の津軽藩ねぶた村です。

 

明日から、16日まで 梅津不動産は夏季休業です。

17日にまた お会いしましょう。

 

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